たげりの短冊

コメント歓迎

読書

2025年に読んで良かった本

藤見よいこ『半分姉弟(1)』米山和美マンダンダが福岡県でも北九州の出身の設定なのが私の中でポイントが高い。作者の方が北九州出身らしく、彼女とその弟の言葉はそのまま私の頭の中で再生される。マンダ以外の人物の視点でも物語が描かれているのも良い。…

2024年に読んで良かった本

山田太一『異人たちとの夏』映画のAll of Us Strangers(邦題; 異人たち)がきっかけで手に取った。中年の脚本家である主人公の相手が15歳も年下の美しい女性という嫌だ感は残るけれど、両親との別れのシーンはボロボロ泣いてしまった。先述した映画とは愛情…

2022年に読んで良かった本

ラリーン・ポール『蜂の物語』蜂版『侍女の物語』とも言われる小説で、蜂の生態にかなり興味が沸いた。日本語版の装丁がとても美しいのも推す理由。 蜂の物語 作者:ラリーン・ポール 早川書房 Amazon イリナ・グリゴレ『優しい地獄』社会主義の国だったルー…